決意 

8年前の選挙で龍ケ崎市での議員生活を終わらせた私が、告示日も近づいて、急に再度の挑戦をさせていただくことになった理由を、お伝えすることから始めないとなりません。

 この8年間、それはきしくもあの3.11東日本大震災とそれによって起きた福島第一原発での原発事故からの8年間であり、同時に、中山市長の9年間の市政とも重なります。

1人の市民に戻ってから市民オンブズマンの一員として、議会や審議会等の傍聴を続けるとともに、財政運営や各種事業についてチェックを続けてきて、中山市長の市政運営の特に財政運営の危うさに不安を感じてきました。一方で、あの福島原発事故の深刻さと福島の方々が原発難民となっての暮しを目の当たりにして、原発をゼロにすること、中でも龍ケ崎に最も近い東海第二原発の再稼働をさせないことに向けて、差止め訴訟の原告となるなど飛び回ってきました。

その中で、今、「もう、黙ってはいられない!」との思いに駆られています。

そんなとき、市議時代からともにたたかい、今回も応援する予定であった杉野五郎議員が、諸般の事情により出馬が難しくなりました。そこで急きょの代打者として、また、杉野さんが粘り強く訴え続けてきた、高齢者福祉と市の財政懸念の課題を引き継ぐために、再びの挑戦を決意しました。

龍ケ崎市議会も世代交代が進み、県内でもっとも若い議会となっています。若い世代が増え、老若男女のバランスの取れた議会を期待しつつ、一方で、積極的な論議、政策提案、議員立法や市民への議会報告会の活発化など、議会の改革には不十分さを感じています。

一般質問に立つ議員は多くなっていても、議案の質疑・審査などとなると執行部お任せとなり、市政へのチェックと提案をする議会とはなっていない、と、この間外側から見守ってきての偽らぬ感想です。

無謀な挑戦となりますが、「黙っていられない!」と立つ私を、再度、「議会の内側で活動する市民オンブズマン」として働かせていただければと考えています。